デジタル化メソッド 文書リンク:Office365

 

  3.2.2.1Office365  
要件項目                       要件項目内容  

1)Office365による要件対応

2)Office365とは

@Office365定義

AOffice365目的

3)Office365によるデジタル化

 

 

 

 

3.2.2.1Office365
1)Office365(文書リンク)による要件対応
・コミュニケーション面:業務文書デジタル化テレコミュ共有化
 製品面:製品・工程のデジタル化、
 ヤル気面:文書デジタル化変身力向上
2)Office365とは  
・Office365は、MicroSoftが提供する統合された
 ビジネス、コミュニケーション用の月額支払の企業向け
 クラウド版グループウェアサービス
・グループウェアとは、企業などの組織に所属する人々の
 コミュニケーションを円滑にし、業務の効率化を推進する
 ためのソフトウェアウェア
・Business Apps for Business:デスクトップアプリ版
 :Excel、Word、OutlookPowerPoint、Access、Piblisher
  Onedrive  
・BusinessStandard:クラウド版グループウェアサービス版
 上記にSharePoint、Teams,PowerApps、PowerAutomation
 PowerBI、Formsなどクラウドサービスが加わる
・BusinessPremium:高度なサイバー攻撃、セキュリティ
 未来創造ソリューションを備える
3)Office365のによるデジタル化(BusinessStandard)
・Wordによる文字デジタル化、文書繰返し利用 
・Excelによる数デジタル化、計算集計、継続利用
・PowerPointによる描画写真デジタル化、プレゼンスライドショー
・Accessによるマスター・トランザクデジタル処理
・OutLookによるメールによる交信のデジタル化
・OneDriveによるファイルホルダー共有化
・SharePointによるファイルホルダー変更管理

 

 

4)Office365に

よるデジタル化

の方法

4)-1コミュニケーション

a通常チャンネル

 

4)Office365によるデジタル化の方法

4)-1コミュニケーション

a通常チャンネル

デジタル化レベル

4)Office365によるデジタル化の方法
4)-1コミュニケーション 文書デジタル化
a通常チャンネル
・文書のデジタル化、共有化
@アナログ表現
 1アナログ表現の基礎:言語力非言語力
 2アナログ表現:文章力計算力描画力
Aデジタル化対象の標準化
 3利用対象:ここでは企業人対象
 4デジタル化目的:業務効率製品改良
 5仕事標準化:仕事対象手順化標準化
Bデジタル化環境
 6デジタル機器:PCシステム
 7デジタル変換機能:文字変換、画像
    変換OPシステム
 8ホルダー管理:アプリ起動、ホルダー
    閲覧移動保存削除変換OPシステム
  9インターネット環境:インターネット 
    ブラウザ、プロバイだ―
 10メール環境:メール設定(送受信設定
    メールアドレス)
 11セキュリテイ環境:セキュリテイアプ
   リ、Win10以上不要
Cデジタル文書へ変換
 12デジタル変換アプリ:Office
 13デジタル文書作成、削除、更新
    編集、リンク
 14デジタルフィル:Office作成ファイル
Dデジタル文書自動化
 15デジタル手順化・VBA,スライドショー
 16デジタル化管理:ファイル共有、
     変更管理(クラウド化)
 17デジタル自動処理・サイト間データ 
      送信、変換処理
上記を左表『』デジタル化レベル』に示す
bリスクチャンネル
bリスクチャンネル
・サイバー、苦情、災害、健康、異常対応
@リスクの定義(ISO/IEC 27001 から)
リスク (risk): 損失の可能性と損失の結果
Aリスク関連用語
・脆弱性 (vulnerability): リスクの原因
・脅威 (threat):リスクを現実化させる手段
・インシデント (incident): 発生する可能性の高い脅威
・対抗策 (countermeasure): 脅威によるリスク抑止手段
Bリスク対抗策
B-1.デジタル情報セキュリテイリスク 
B-1-1一般的リスク防止
起動時 セキュリティ重視:起動時に脅威検出対応
  速度重視:起動時検出脅威起動後対処
Office365操作 ・ Exchange Online (Eメール交換)
  ・ SharePoint Online (ファイル共有)
  ・ OneDrive for Business (ファイル保管)
  @ 不正アクセス対策
  A 会社テナント以外アクセス禁止
  B データ損失防止
メールセキュリティ @ウイルス対策ソフト
  Aスパムメール設定
  Bメールの暗号化 2回認証
  Cメール(添付含む)の無害化
  Dメール誤送信対策:ホップアップ
パスワード @定期的変更
  A8文字以上
  B辞書言葉避ける
  C同じ文字aaa避ける
テレワーク @マルチウェア感染
  A許可のないウイルス対策ソフト
  Bアプリケーション更新忘れ
  Cアップデート不十分
スタート時   スマホ
  @セキュリティ種類
  Aスマホ暗号化
  BSDカード暗号化
  CCIMカードロック設定
  @不正アクセス:電話SMSアプリ
  Office365、IDプロバイダ―で認証
  A個人テナントアクセス禁止
  B不正監視

 

 

B-1-2OneDrive、SharePointによるリスク予防、業務共有拡大
■OneDriveによるアクセス権限・共有レベル
 ファイル作成者の判断で[アクセス許可レベルの選択] 
より、付与するアクセス許可を選択
既定で用意されているアクセス権限一覧

 

・ フルコントロール [デザイン] 権限に加え、アクセス許可
  レベルの作成や編集等、
・ デザイン  [編集] 権限に加え、[サイトの設定] 
  画面を表示しサイトの編集が可能
・ 編集 [投稿] 権限に加え、アプリの追加、編集、
  削除、ダウンロード、印刷が可能
・ 投稿 [閲覧] 権限と、ドキュメントの追加、編集、
  削除、ダウンロード、印刷が可能
・ 閲覧 ドキュメントの閲覧とダウンロードおよび
  印刷が可能
・ 制限付ビュー  ページ、リスト、ドキュメントを表示。
  ダウンロードおよび印刷は不可
■SharePointよるアクセス権限・共有レベル
 OneDriveからSharePointoniにD&Pしたファイルを 
 SharePointを経由するることで特定プロジェクトでの
 フアィル共有、更新管理、セキュリティ管理が可能
■OneDriveとSharePointの関係
・One Drivetは個人用で非公開 
 他のユーザーともフォルダーファイル共有は可能
・Share Pointは多くのメンバー利用前提
 アクセス権限を持つサイト管理者が適切運用
B-2苦情対応  
・苦情、クレーム、リコール対応規程 
・品質保証基準
・原因・対策・処置訓練
B-3災害対応
・風水害対応
・地震対応
・火災対応
B-4健康対応Excel
・従業員感染、疾病対応
・経営者感染、疾病対応
B-5異常対応
・当社製品利用時事故
・社内災害他

 

 

 

 

■OneDriveによるアクセス権限・共有レベル

 

■SharePointよるアクセス権限・共有レベル

cチャンスチャンネル
cチャンスチャンネル
・在宅会社テレワーク事務
@全ビジネス文書、デジタル作成
Aエキスプローラ―利用
B相互文書コピペ利用(Word Excel PowerPoint
 Lookup)
C外部ハードディスク利用
Dディスクトップ利用
E共有利用
F検索利用
GFacebook,LinkedIn,twitter、Instagramとのネットワーク
H当社Websiteのリンク開放
 

4)-2製品 

製品データ

ディジタル化

a現状製品

4)-2製品 製品・工程ディジタル化
a現状製品  
・現状統合部品表デジタル化
@製品群区分:製品群コード
A製品群モデル機種コード体系
Bモデル機種部品表作成
Cモデル機種部品コード体系
Dモデル機種工程コード体系
Eモデル機種調達コード体系
F部品コード、自動採番基準、採番システム構築
G親機種、派生機種への自動採番
 
bデジタル製品
bデジタル製品  
・デジ製品統合部品表デジタル化
@新製品コード  
A機能・ユニットコード
B新技術体系  
Cコード自動採番  
D新技術、新構成部品についてはマニュアル採番
 
c不足技術
c不足技術、  
・不足技術デジタル化
@専門家リストアップ(専門分野、電話、メイル、SNS)
A専門家ヒアリング
B勉強会研究、セミナー、技術導入、自力開発選択、技術会議
 

4)-3ヤル気 在宅でのデジタル変身と評価

a守秘厳守水準

4)-3ヤル気 文書デジタル変身力向上
aデジタル化・変身力評価
・部門別文書DX化力量評価
@コード体系、採番方法、採番管理理解
A内部漏洩、外部アタック防止方法、守秘意識、被害状況理解
 
b認識水準
bデジタル化認識力
・部門別認識力DX化活動
@ファイル作成時のセキュリティ操作理解
A連携作業時のセキュリティ操作理解
 
c変身水準
cデジタル化変身力
・部門別変身力DX化活動
@内部漏洩時、外部アタック時の対処法規定化
A外部からのサーバー攻撃時の外部機関との連携規定化
B想定被害の趣味レーション、訓練